2015年にお世話になったポケモン達
皆様こんにちは、木魚でございます。
今回は、ツイッターにて行っていた、#2015年ももうすぐ終わるしふぁぼされた数だけお世話になったポケモンをブログで晒す
という企画記事となります。
ふぁぼしてくださった皆様、ありがとうございました。
9ふぁぼが来たので、九体紹介します。
(1)最速両刀メガマンダ
色々育てたマンダ達の内、最も気に入っている個体。調整はメガヤドランやエアームドを意識しています。
本ブログの初記事で看板ポケモンを務めたり、CAS内でFFの方と当たった際も選出され活躍したりと思い出深いポケモンですが、こいつを語る上で外せないのがHP個体値の低さでしょう。
元々はブログを始める遥か前に育成した個体で、その時は「これでもHPとしては十分だしまあいいかぁ〜」といういい加減な理由で妥協したんですよね......
ブログで紹介する際も、どうせアクセス数少ないし、正直に書けばいいやと、HP実数値を正直に書いた結果、予想以上に多くの方の目に留まることとなってしまいました。
CAS内でも結構いじられた思い出がありますね......
最近は止むを得ずベンチ行きとなっておりますが、いずれまた使ってやりたいと思っている個体です。
(2)慎重ナットレイ
古株の一体。
こいつを育成した当時は、ナットレイの性能を最も引き出せるのはこの電磁波やどみが型だ、と信じていたのを覚えています。
電磁波とパワーウィップを両立している事で、雨に対して強く出て行け、且つ身代わりによって「読み」の負担を減らし、思考停止気味に動かせる点も魅力的でした。
実はこれ、五世代の頃、ポケ徹の育成論に掲載されていた調整をベースに努力値を振ったものです。その完成度は高く、長い間愛用していました。
その愛用ぶりは、同じ調整で、技構成を変えただけの別個体を複数育成しているほど。
もっとも、今使ってるのは別の型ですがね......
(3)メガバシャーモ
S11から本格的にレートで使っているポケモン、この個体はS11で使っていたものです。
実は育成したのはS7の頃で、当時はメガバシャーモが使いたくて使いたくて仕方がなかった思い出があります。当時はマンダにあれほど魅了されるとは思いもよらなかったです、人間どうなるかわからないもんですね。
さて、この型、個人的に、「最も信頼出来る」と思っている型で、この型のバシャーモを「信用可能バシャーモ」と勝手に呼んでおります。
命中安定技で固まっているため、穏やかな気持ちで運用できる点がいい。
S11の頃は、(1)で挙げたメガマンダの裏エースとして活躍。ポリクチを崩したり、最高レート2100超えの相手とレートで当たった際も三タテしたり、クレセリアをゴリ押しで突破したりと、高い攻撃性能を存分に発揮してくれました。
(4)HDクレッフィ
レートだけでなく、いろんな意味でお世話になった個体。冗談抜きに、本ブログの流れを変えたポケモンだと思っております。
レートにおいては、S9・S12の頃に使用。ゲッコウガ受けとして利用していました。
しかし、それ以上に重要なのは、何と言っても「クレッフィに関する主観」という記事でしょう。
この記事がきっかけで本ブログのアクセス数が大きく伸び、「過疎ブログ」から脱出する事となった、と言っても過言ではありません。
また、この記事を書いた翌日のCASには、普段の10倍近い方が来場し、大変驚いたのを覚えております。
こいつの影響力ってすげーんだわ......
(5)HBゴツメスイクン
私がレートを始めたのはS8の頃で、この個体はその頃から使っている古株です。
元々はねむねご型でしたが、S11の構築に投入する際、技構成を変更し、画像の技構成となった、という経緯があります。
「HBぶっぱ」という投げやり極まりないNNとは裏腹に、彼への信頼度は非常に高く、一時は最も強いゴツメ枠なのではないか?とすら思っていました。
実際、S8〜S11において、彼は非常に腐りにくかった、と言うのが使った感想です。特にねむねご型で使っていた頃は、赤ゲージから眠るで回復したり、寝言で吠えるを引き当てて起点を回避したり、と幾度となく窮地を救ってくれました。
(6)チョッキマンムー
S12の頃からお世話になっている個体。
元々、このポケモンが流行り始めたのは確かS9〜S10辺りだったと思います。存在自体は当時から聞いていたものの、その時は強さに対して懐疑的でした。
S12の頃、いざ使う、という段になっても、性能に対しては半信半疑でした。
しかし、実際に回してみると、電気受けとして予想以上の実力を発揮してくれました。
水ロトムとボルトロス以外の電気には安全に後投げ出来ていた印象です。
しれっと仕込んでいる地割れも、受けループのヤドランや、小さくなるピクシーへの対抗策となった他、耐久型のポケモンに詰まされそうになった際の悪足掻きとして機能してくれました。
(7)眼鏡ニンフィア
S11にて、私を初めての1800に導いてくれたメンバーの一匹。
S11のMVPと言ってもいいかもしれません。
実は元々、S11開始当初のパーティー構想にニンフィアは入っていませんでした。
しかし、パーティーの考察が行き詰まって悩んでいた頃に、FFの方が何気なく言ってくれた一言がきっかけでニンフィアの採用が決定、パーティー完成へと大きく近づけることが出来ました。
そして実戦投入された際には、バシャーモ・ボーマンダ双方との良好な相性補完を生かして、ある時は崩し役として、またある時は終盤の詰め役として働いてくれました。
ハイパーボイスを連打しているうちに、気がついたら相手のサイクルが崩壊していた、何てこともよくありました。
(8)控えめめざ氷ウルガモス
こちらは私がレートを始めたての頃に使っていた個体、初心者時代の私を支えてくれました。
この個体を使っていたS8当時は、まだガルーラ+ボルトロスの並びが今ほど多くなかったことも手伝い、「蝶の舞を積んだらそのまま全抜き」という事もありました。
炎+草+氷という技範囲のおかげで、龍+水+鋼の並びに一貫するので、使いやすかった印象、初心者時代の私が、「思った以上にレートでも勝てるぞ〜」と感じた要因だと思います。
初心者時代の私が、このポケモンと共に初めて1700に乗った時の感動は、今でも覚えているような、いないような......
当時フリー民だった私が、本格的にレートをやり込むきっかけとなったポケモンだと思います。
(9)HSメガゲンガー
(4)で登場したHDクレッフィの相方。
元々はS9の頃に使っていた個体で、当時は鬼火祟り目型で使っていました。
当時は、「メガゲンガーを使いたい!」という思いが何故か高まっており、そんな中でブログ巡りにて見つけたのがこの型を軸とした構築でした。
こいつを採用した当初のS9では、なんだかんだで相手を削ったり鬼火を撒いたり......と、地味ながらも貢献してくれた印象です。
S12でも、画像の技構成に変更して再度登板したものの、その結果は散々なものでした。
具体的には、ほとんどノンストップでレートを120以上溶かす有様でした......
ただ、結果はどうあれ、初めて参加した大会・からりん杯にも参加していたり、溶かしたとはいえS12にも参加していたり、と、なんだかんだ思い出深いシーンに度々登場していました、名脇役ポジションでしょうか?
S12こそ散々でしたが、スペックの高さ自体は感じたので、またどこかで使ってやりたいですね。
......こうやってみてみると、自分がいかに「サイクル戦」を強く意識していたのかよくわかりますね。
2016年には、一旦ボーマンダから離れて対面構築に手を出すなど、ポケモンの幅を広げていきたいと思います。
それでは皆様、2016年もよろしくお願い申し上げます。