エンジョイ勢がなんか言うだけ

日記帳 Twitter:@mokugyo327

第7世代で心がけたい事

 今回は、第6世代の反省から、第7世代で対戦するにあたり、私が気をつけようと思った事を書き留めておきます。

 なおここに書いてある事は全て私の主観です、ご了承ください。

 

心がけたい事その(1)脳筋構築以外の組み方を覚える

 先日、6世代で使った構築を振り返っていたのですが、自作した構築というと、

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こんなのとか(ドランはC特化眼鏡です)、

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こんなのとか、

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こんなのみたいな脳筋構築一辺倒なんですよね......

 いい加減受け思考の構築を自作出来るよう、少なくとも第7世代の序盤は受け思考の構築で挑みたいと考えています。そうする事で、対戦の幅を広げる事ができると考えています。また受け思考の構築を崩す事を考える際、「受け回し側の視点」を身につける事ができ、脳内シミュレーションの精度が大きく高まるとも考えています。

 もっともこれ、S14辺りからずーーーーーっと言い続けている事でもあるんですがね......

 

心がけたい事その(2)自分の勘を信じる

 6世代で対戦していた時、「無難な行動」と「自分が直感的に選ぶべきだと感じた行動」との間に差が出てしまう、という事がありました。

 分かりやすいところだと初手におけるこちらのバシャ(メガ進化型でSを削っているものとする)と相手のサナとが対面した、という状況が挙げられます。一般的には、サナのエスパー技で落ちるとまずいから守る、という行動が「無難な行動」だと思います。

 しかし、ごく稀に、直感的に「守ると身代わりを合わせられるのではないか」という嫌な予感がよぎり、「攻撃すべきではないか」と感じる事がありました。

 今までは、そういう場面でも「無難な行動」を選んでいたのですが、そういう場合ほとんど直感の方が当たっていたように思うんですよね......

 その結果、そういう試合はずっと「直感を信じたらよかったなあー」と激しく後悔する羽目に陥っていました......

 話は変わるようで、聞くところによると、人間が感じた直感の8割は当たるそうです。それは、直感にはその人の経験が無意識のうちに反映されており、かつ「邪念」が含まれていないから、だそうです。

 そのような話を思い出したり、自分の経験を照らし合わせて考えたりしていくうちに、第7世代ではもう少し自分の勘や直感を信じた方がいいのではないかと感じるようになりました。

 

心がけたい事その(3)命中不安技をなるべく採用しない

 これはS18(S17終了から11月1日までの期間を便宜上こう呼ぶ事にします)の反省から感じた事です。

 当時はガルクレセを回していたのですが、その中に入っていたヒードランが問題でした。というのも、こいつはマグマストームと鬼火、という2つもの命中不安技を抱えているにもかかわらず、選出率が高かったため、多数の運負けを誘発したからです。特に放送中にマグマストーム3連続外しを(それも2回も)やらかした時はうんざりしました。

 冷静に考えてみれば、命中不安技を採用する場合、その時点で外しの負け筋を背負っている事になります。勝率100%を理想とし、そこに可能な限り近づきたいと考えるならば、余程大きなリターンが期待出来るか、もしくは明確な採用理由がある場合を除けば命中不安技を採用するべきではないのだなと感じます。

 今更そんな事に気付くなんて遅すぎるよなあ......


 以上3点が、私が第7世代で主に心がけたい事であります。特に(1)については割と本気で悩んでおりますので、強い受け回し構築を組むノウハウを身に付けたいと感じる次第です。

 何かありましたらコメント欄、もしくはTwitter @mokugyo327まで。