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【ポケモンSM・S4使用構築】マンダグロスとレヒレベトン

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 皆様S4お疲れ様でした。今回は、私がS4にて使っていた構築を紹介いたします。

 

〔構築の経緯〕

 日頃からお世話になっている某氏が、「環境に毒羽マンダが刺さっているから使いたい。その場合ミラーは鋼のアタッカーで対策するのが良さそう」と呟いていたのを見て、組み始めた並びです。

 具体的には、毒羽マンダに、マンダ軸ミラーに圧力をかけやすい冷パンメガメタグロスを組み合わせたところから出発しました。

 その後、マンダと同時選出する「鋼枠」の代わりとしてベトン、電気の一貫を切りつつバンギやクチートの受け出せるゴツメ枠としてカバ、メガギャラストッパー兼崩し役としてレヒレを採用。

 最後の1枠は迷走しましたが、最終的には水と鋼を両方崩せる枠として格闘Z霊獣ボルトロスに落ち着き、現在の並びが完成しました。

 その後、各ポケモンに微調整を施したものが当記事で紹介する並びです。

 

〔個別紹介〕

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ボーマンダ@ボーマンダナイト

特性:威嚇→スカイスキン

性格:陽気

実数値:181-186-150-x-111-189

努力値:H84 A162 D4 S252

技:捨て身タックル/地震/身代わり/羽休め

調整:

・H-B:A182ガブリアスの岩石封じを身代わりが威嚇込みで最高乱数切り耐え

・最速

・余りA(CSリザYが捨て身で確定)

  今回もまた懲りずにこのポケモンから組み始めました。本構築ではバナの処理やルカリオのストッパーを担当します。

 型は当初毒羽型だったのですが、それではあまりにも鋼に対する打点が乏しすぎて使いにくかったので、補完に優れた地震に変更しました。

 が、いざ回してみると後述するメタグロスの選出が増え、このマンダはあまり活躍出来ませんでした。ルカリオのストッパーを他に見つけた上で、リザXなどの対鋼・電気要員に切り替えた方が良かったのかもしれません。

 

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メタグロス@メタグロスナイト

特性:クリアボディ→硬い爪

性格:陽気

実数値:155-197-170-x-131-178

努力値:A252 D4 S252

技:アイアンヘッド/バレットパンチ/岩雪崩/冷凍パンチ

 マンダ軸ミラーをメタる枠。技構成もマンダ軸を意識したものです。

 冷凍パンチはマンダ意識、アイへはマンムー対面で撃てるほか、取り敢えず削りつつあわよくば怯みを狙いたい時にも使える技です。岩雪崩は構築全体で重いガモスやリザYを迅速に処理出来る技として採用しました。

 メタグロスをまともに使ったのは初めてですが、技スペースが足りないと感じる事もままありました。採用理由上アイへと冷パンは確定としても、欲を言えばあと2枠に雪崩・草結び・雷パンチ・地震の4つ全部を詰め込みたかったです。

 反面きちんと一貫を取れた試合では堅実に制圧出来たので、補完として使うよりも軸として使うのが正解だったのかな、という印象です。

 

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カバルドン@ゴツゴツメット

特性:砂起こし

性格:腕白

実数値:215-133-187-x-92-67

努力値: H252 A4 B252

技:地震/氷の牙/毒々/怠ける

 毎度お馴染み(?)ゴツメカバ。S2から3シーズン連続の登板となりました。バンギやクチートに受け出せて、見た目上電気の一貫を切れるポケモンとして採用しました。

 技構成も普通ですが、今回はラスト1枠に毒を採用しています。これはカバミラーやクレセリアを崩したり、ロトムの後出しに少しでも負担をかける為のものです。ゴツメカバでそこまでやる必要があるのかというと、今回に限ってはあるので説明いたします。

 例えば、ガルガブゲンクレセドラン+1、という並びに対する選出を考えます。この場合、ゲンガー処理要員のベトンと、終盤のエースとしてマンダの2体は選出したいところです。この2体に加えて、クレセドラン意識でレヒレを出せるか、というとそれはガルーラに薄くなる為厳しく、大抵はそれらを意識したカバを優先します。

 つまり、このような場合カバマンダベトンの3体でクレセリアも崩す必要があるという事です。

 実際のところ、カバの毒はクレセを崩すだけでなく、受け出ししてくる耐久水を崩したい場面や、羽で粘ろうとするリザXを処理したい場面でも撃てます。そのおかげでカバの毒が刺さる場面は予想以上に多く、このカバも案外使いやすかったです。

 

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カプ・レヒレ@オボンの実

特性:ミストメイカー

性格:図太い

実数値:175-x-183-115-150-108

努力値:H236 B252 S20

技:波乗り/ムーンフォース/自然の怒り/挑発

調整:

・H:16n-1で最大

・B特化

・余りS(4振りクレセリア+2)

  S1から皆勤賞となったレヒレ。このポケモンの主な役割は、

(1)地面(特にマンムー)の処理

(2)耐久ポケモンの崩し

(3)バシャやギャラを止めること

(4)状態異常封じ

という4点です。

 今回は、安定した火力を出せる水技として波乗りを採用。まずまずの使い勝手でした。

 また、今回は対地面をほぼレヒレに一任しており、負担が大きくなると予想されたことから、持ち物をオボンに変更しました。こちらも機能する場面が多く優秀でした。

 総じて非常に高性能なポケモン、というのが使った感想です。 

 強いて不満点を挙げるとすれば、流石にそろそろレヒレから離れて構築の幅を広げたい、という事くらいのものです。

 

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ベトベトン@突撃チョッキ

特性:毒手

性格:意地っ張り

実数値:181-172-95-x-152-70

努力値:H4 A252 D252

技:はたき落とす/追い討ち/ダストシュート/影打ち

 今回の構築における誤魔化し枠。元々は、マンダ軸で選出する際の「鋼枠」としての役割と、追い討ちでゲンガーを狩る仕事を期待して採用しました。

 「鋼枠」というのはどういうことかというと、本構築においては「テテフに役割を持つ枠」という事です。

 そもそも、現在鋼ポケモンを採用する理由は龍の一貫を切りつつテテフに役割を持つ事であり、前者の役割はレヒレがこなしてくれる以上、後者の対テテフ、という仕事を果たしてくれればそれで十分、という事になります。

 ならば、鋼タイプではないベトベトンでも、実質的には「鋼枠」として扱えるのではないかという事です。

 一方ゲンガー狩りの方は単純な話で、レヒレと合わせて催眠術などの搦め手を封じつつ、追い討ちでゲンガーを仕留めたい、という事です。

 このゲンガー狩りについてはこちらの記事でも紹介しておりますので、よろしければ合わせてご覧ください。

mokugyo327.hatenablog.com

 配分は、対テテフ・ゲンガーという仕事を果たすためにADぶっぱです。

 技のうち叩き落とすは、有利対面を取った時に安定択にしやすい技、ダストシュートはウルガモス等の起点を回避する技として採用しました。正直ダストシュートは毒づきでも良さそうです。

 使用感は非常に良く、役割対象に設定したテテフやゲンガーの他、マンダ軸で重くなりやすいゲッコウガやカプ・コケコにも殴り勝てる為、選出率も非常に高くなりました。

 

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霊獣ボルトロス@格闘Z

特性:蓄電

性格:臆病

実数値:155-x-90-197-100-168

努力値: H4 C252 S252

技:10万ボルト/気合玉/めざ氷/悪巧み

 1番最後に入ってきたポケモン、「相手の鋼と水を崩しの起点にできるポケモン」 という役割を期待して採用しました。

 技構成も普通ですが、バナを崩せず苦しんだ試合があったので、今思えばめざ氷はサイキネの方が使いやすかったのかもしれません。

 配分についても、耐久力の低さが足を引っ張ったことがしばしばあったので、HSベースでの採用もありなのかもしれません。

 

〔選出パターン〕

  本構築には明確な選出パターンが無く、相手に応じて選出を考えます。

 並びとしてはレヒレベトン+1やカバレヒレ+1が多かったように思いますが、それも「選出パターン」と呼べるほどではありません。

 

〔厳しい相手〕

f:id:mokugyo327:20170715234340p:plain f:id:mokugyo327:20170715234401p:plain:電気の通りが良い為、ボルチェンで引っ掻き回されやすいです。

 それを避けようと霊獣ボルトを構えても、Z技で消しとばされてしまうのできついです。

 

f:id:mokugyo327:20170715234458p:plain:舞われてしまうと手がつけられません。ベトベトンを用意して対処するか、なんとかして舞わせないように立ち回るのが主な処理ルートでした。

 

f:id:mokugyo327:20170715234526p:plain:炎+草の範囲を誰も受けられません。マッチングした場合、グロスの雪崩で強引に処理するか、ベトベトンで無理やり止めるしかありません。

 

f:id:mokugyo327:20170717182015p:plain+電気受け:この構築は、テッカグヤを霊獣ボルトロスで崩すしかないのですが、カグヤの裏に悪巧みを積んだボルトを処理出来るポケモン(襷マンムー、メガバナ、ウツロイドなど)が居た場合非常に厳しい戦いになります。

 

 この中だとカグヤ絡みとロトム系統に対する勝率が極端に低いです。他はそこそこ。

 

〔結果〕

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 最高レート1960/最高順位不明

 

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最終レート1919/最終順位748位

 なおこちらの最終順位はサブロムのものです。

 

〔雑感〕

 今期こそは、と意気込んで2000を目指した今期でしたが、最後の最後で連敗してしまい再起不能という非常に残念な結果となってしまいました。本構築を組むにあたって協力して頂いたブライトンさんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 正直、悔しいを通り越して情けないです。本当に今までで1番辛い......

 敗因を考えてみるに、電気の通りが良すぎた事と、崩しのルートが限定的すぎた事が原因で選出が窮屈になり、その結果際どいプレイングに頼らざるを得ない場面が頻発したせいだと思います。特に鋼へのメタが単線的で、並びを崩すという意識が足りなかった所は大きな反省点です。

 改善案として考えられるのは、マンダを外してリザXを用意し、鋼や電気に対する選出パターンを増やしつつ、霊獣ボルトロスルカリオストッパーに変える事でしょうか。そうすればテッカグヤ絡みは幾分マシになったかと思われます。

 なんとも情けない結末となってしまいましたが、カバグロスレヒレベトンの並び自体には手応えを感じたので、もしこれを改良するならこの4体から組み直したいです。

 来期以降も潜るつもりですが、来期は一旦マンダ入り以外の並びも使って対戦の幅を広げ出直します。

 最後になりますが、本構築を組むにあたって協力して頂いたブライトンさん、並びにS4にて対戦して下さった皆様、ありがとうございました。

 次回はS5にてお会いしましょう。

 

〔Special Thanks〕(敬称略)

・ブライトン:霊獣ボルトロスとサンダーの個体を貸して頂いただけでなく、本構築の原案を運用して頂きありがとうございました。