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日記帳 Twitter:@mokugyo327

【没構築】原点回帰バシャマンダ

 S18(便宜上本記事ではこのように呼ぶことにします)の序盤は、私をポケモンの沼に引きずり込んだバシャマンダの2メガ構築を使っていたものの、まるで勝てませんでした。今回はその反省も込めて、構築を記録しておきます。

 

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 今回はなるべく簡潔に、並び順に書きます。

 

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バシャーモ@バシャーモナイト

性格:意地っ張り

実数値:165-233-101-x-102-141

努力値: H76 A252 B4 D12 S164

技: フレドラ/膝/岩雪崩/守る

調整:

・準速ドリュウズ抜き

・A特化

・余りH、端数をBDに配分

 マンダの元相方、バンギ・ポリ2辺りに強く、クチート軸も崩せるエースとして採用しました。雪崩はリザY・ガモスへの打点となる他、マンダやアローへの役割破壊にもなると考えて採用しました。

 

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ギルガルド@ラムの実

性格:意地っ張り

実数値:153-112-171-x-171-94

努力値: H140 A252 B4 D4 S108

技: シャドクロ/聖剣/影うち/剣舞

調整:

・A特化

・S4振りエアームド抜き抜き

 ガルド、フェアリースキンボイスに受けだししつつ、後続のガルーラやゲンガーといったポケモンを崩しうるポケモンとして採用しました。また、受けループに4枠選出を強いるための一角でもあります。

 型はラム剣舞型を採用。かつてバシャガルドの並びを使っていたころは毒守型でしたが、それではニンフィア(特に瞑想型)があまりにも重くなるので、その反省から剣舞型を選択しました。

 

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霊獣ボルトロス@突撃チョッキ

性格:控えめ

実数値:159-x-90-200-128-136

努力値: H40 C132 D220 S116

技: 10万/めざ氷/サイキネ/草結び

調整:

・H:16n-1

・C:H184-D132ボルトロスを10万でオボン込み確定3発,

H184-D143ボルトロスを10万でオボン込み高乱数3発(80.55%)

・H-D:C145ボルトロスの+2めざ氷を高乱数2耐え(83.43%)

・S:最速70族抜き抜き且つだいたいの耐久ボルト抜き

 

調整は例によってこれ↓

mokugyo327.hatenablog.com

 バシャやマンダがボルトと対面してしまった際の引き先。悪巧みと電磁波の両方に対応できるので、毒ボルトとHS以外には役割を持てます。草結びはカバ・マンムー・トドンを意識した技、ついでにラグやヌオーも吹っ飛ばせます。

 

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ボーマンダ@ボーマンダナイト

性格:意地っ張り

実数値:187-198-151-x-125-158

努力値: H132 A116 B4 D116 S140

技: 捨て身/空元気/龍舞/羽

調整:

・最速霊獣ランドロス抜き

・C162バシャーモの珠めざ氷最高乱数切り耐え

・余りA

 私の相棒ことメガマンダ、今回もアローやゲンガーを起点にしたかったので、空元気龍舞型を採用しました。

 配分と調整は普段使っているノコノコさんの調整です。流用個体ではあったものの、このマンダ自体はそれなりに活躍してくれました。 

 

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クレセリア@ゴツゴツメット

性格:図太い

実数値:227-x-189-95-151-105

努力値: H252 B252 D4

技: 冷B/電磁波/月光/スキスワ

 信頼と実績の物理受け、少しでも受け出しを安定させたいのでHBに振り切りました。

 技構成は愛用のもの。

 

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マリルリ@オボンの実

性格:意地っ張り

実数値:184-112-100-x-101-94

努力値: H68 A252 D4 S188

技: アクジェ/腹太鼓/叩き/じゃれつく

調整:

・S4振りエアームド抜き抜き

・Hを偶数

 ・A特化、余りをDに振ってDLも対策

 ここまでの5体ではサザンが重いと考え、サザンを崩しの起点にできるポケモンを探しました。その結果マリとニンフィア候補に挙がり、後者はガモスが重くなると考えマリを採用。崩し性能をもたせたかったので腹太鼓型を選択、叩きはスキスワクレセも崩せるようにする技です。

 またこのSラインは、受けループに選出した際、ムドーの上から叩きを撃ち込むためのものです。

 

〔雑感〕

 S18開始当初、私は原点に返ってバシャマンダの2メガを使おうと思い、S15で使っていた構築(下記リンク参照)をベースにこれを改造してリベンジしようと考えました。

mokugyo327.hatenablog.com

 しかし、いざ潜ってみるとクチートの姿は消え、代わりにこの構築が苦手なギャラやリザが大量発生していて手に負えませんでした。特に前者は非常に多かったような気がします。この構築の弱さたるや、放送をしていても一向に1500帯すら抜けられない体たらく......

 マリルリやガルドといった数値があまり高くない繊細なポケモンを採用してしまったために、プレイングの雑な私の手に余る物になってしまったと感じます。

 マリルリはサザンやメガギャラのストッパーとして採用した個体でしたが、サザンはともかくギャラは後ろのサンダー辺りに止められて終わり、という悲しい展開になったこともありました。ニンフィアが正解だったのかもしれませんね......

 現場からは以上です、6世代のマンダ軸記事はこれが最後となります。最後だというのにだらしない内容ですけども......