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【ポケモンSM】マンダ軸を使っていて辛かったポケモン(7世代編)

 6世代の頃書いた記事の続編のような何か。

 今回は、マンダ軸を使っていて、個人的に辛いと感じた相手についてまとめる。
 

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 マンダ軸永遠の宿敵であり、目の上のたんこぶ。マンダを上から冷凍ビームで縛って来るだけでなく、裏のポケモンもけたぐりやらダストシュートやらで吹っ飛ばして来るのが辛い。
 7世代に入ってZ技をもらったせいで、ポリゴン2すら受けとして当てにならなくなったのはマンダ側にとって厳しい所。スカーフはもう知らない。
 マンダ側がどうしても後手に回らざるを得ないのがきつい......
対策案:スカーフボルトロス、チョッキベトベトン、スカーフウツロイド
 

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 アーカラの守り神、スカーフ・眼鏡・エスパーZ・ゴーストZなど型が多く、そのどれもが突破力に優れているためケアが難しい。

 初手にマンダを合わせてスカーフかどうか判別したいが、マンダより遅い個体でもHB眼鏡だった場合結局不利となるなど、安定した処理が難しい。

 テッカグヤに引いても眼鏡10万2連打で飛ぶリスクがあるのがきつい。

対策案:チョッキベトベトン

 

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 地味にキツくなりやすいポケモン、マンダに上から冷凍ビームを当ててくる上に、カプ・レヒレマンムーといった取り巻きにも有効打があるので、気を抜くと一貫を取られやすい。

 幸い耐久力はペラペラなので、スカーフで上から叩いたりガルドで止めたりするのが有効そう。

 止める手段が分かる分だけまだ有情にも思える。

対策案:スカーフ持ち、ギルガルドなど

 

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 Z技により無慈悲さに拍車がかかったポケモンの一体。マンダにワンパンする手段がほとんど無いのでマンダレボルト対面では1度引くしかないが、そのタイミングで悪巧みされると手に負えなくなる。

 対策する際は上手くレボルト側を後手に回させたいと感じる。

対策案:ウルガモス、エッジメガマンダ、ウツロイドなど

 

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 相変わらずXYの見分けにくさが厄介さを上昇させているポケモン。Xの受けにくさは相変わらずである。
 それだけだったら6世代の頃と変わらないが、最近ではYの方も油断出来なくなりつつある。HBめざ氷リザYなるものが現れたからである。リザYをマンダの捨て身で処理している身からすると困る......
対策案:不明。現在(2017/4/25)PGLを見た限りでは、ヒードランに有効打を持つ個体が少ないので、今の所ヒードランは後投げできそうである。
 これについては、リザ意識のドラン調整を下記リンクの記事にまとめたので、よろしければあわせてご覧いただきたい。
 

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 辛いというより、ただ単に面倒くさいだけ。呪い型やZ型など型が豊富すぎて安定した処理が難しいところが面倒くさい。呪い型の場合呪い痛み分けでマンダのバックを切り崩して来るところも面倒くさい。
 カバ+マンダなど、皮剥がしと襷潰しが出来るポケモン+マンダ、という形で皮を剥がして上から叩くのが手っ取り早そう。
対策案:カバで皮を剥がして上から叩く、岩石封じヒードランなど
 

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 辛いと感じたのは催眠型とこご風型の2つ。

 前者はほぼ無理。サイクル系マンダ軸の場合、未だに構築単位で回答が見つからない。
 起点にしようにも、ラムが無いと結局どこかで避けないと催眠祟り目で持っていかれるのが理不尽である。
 かつて6世代の頃、催眠4発と気合玉2発を全部当てられて完封された時は流石に笑うしかなかった。
 後者の方は、マンダでゲンガーを起点にしに行く構築の場合特に辛くなる。
 また、こご風型の場合、並びだけでは普通の挑発型や滅び型と見分けがつきにくいのも辛いところ。
対策案:ラムウルガモス、レヒレ+追い討ち枠
 ゲンガー対策については、下記リンクの2記事に案をまとめたので、よろしければあわせてご覧いただきたい。

mokugyo327.hatenablog.com

mokugyo327.hatenablog.com

 

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 マンダ自身が起点にされる可能性は低いものの、取り巻きのテッカグヤあたりを起点にされると切り返しにくい。大抵のスカーフ持ちをいなせる(らしい)身代わり虫Z型や、ヒードランを返り討ちにするめざ地型など型も多いため安定したケアが難しい。

対策案:スカーフウツロイド

 

バシャーモ

 

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 マンダに対面から打ち勝てる襷めざ氷、受けにきたカバを返り討ちに出来る珠めざ氷、レヒレに勝てる草Z、剣舞Zでクレセリアすら葬れる炎Zなど型が多すぎて、単体での対策が困難である。

 特性のせいでSが勝手にどんどん上がっていくのもタチが悪い。

対策案:不明。マンダの威嚇+サイキネクレセリアなど、2体がかりで抑えるのが無難だろうか。

 

カプ・レヒレ

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 マンダが対面不利となってしまうだけでなく、そこからこちらのサイクルを崩されてしまうところがきつい。

 自分で使っていた時に感じた、「クッションになりながら受けを崩せる」という強みが、そのままマンダ軸を苦しめる要因となって跳ね返ってくる。

 自分で使ってて強いポケモンが相手から見て弱いはずないよな......

対策案:不明。使っている感じでは、1番のレヒレ対策は高火力によるゴリ押しだと感じる。

 

 今後も加筆予定。