USMにおける目標
今回はUSM発売直前という事で、USMにおける目標を書き留める。
目標(1)環境に左右されない並びを作る
ここでいう「環境に左右されない並び」とは、「いつの環境で使っても強い」と言える並びのこと。
7世代に入ってから、私は以下の並びを好んで使っていた。
この並び自体は気に入っていたものの、ギルガルドの増加で解散を余儀なくされてしまい、「環境に左右されない並び」では無いことがはっきりしてしまった。
USMでは「構築に採用したAというポケモンが環境に刺さっているから強い」ではなく、「いつの環境で使っても強い」と言えるような環境に左右されない並びを見つけたい。
イメージしているのは6世代のガルクレセみたいな感じ。
目標(2)論理的に構築を組む
目標(1)と同じく、構築に関連する話。
先ほどリンクを貼った並びは気に入っていたものの、組み方は1体ずつ順番に穴を埋めただけの並びであり、しかもスカーフウツロイドも実戦の中から出て来たアイデアであった。
USMでは可能な限り実戦ではなく、机上だけで詰めて行けるようになりたい(これは今後忙しくなる事が予想されるので、そのような状況にも対応出来るようにしておきたい、という意図もある)。
目標(3)シミュレーションして構築を組む
ここでいうシミュレーションとは、「ABCという並びに対してDEFと選出し甲乙丙と動いて勝つ」という勝ちへのルートを構築段階で描く事である。
サンムーンにおける反省点の一つとして、構築段階で勝ちへのルートをほとんどシミュレーション出来ておらず、結果その場その場のアドリブでなんとかせざるを得ない試合が多かった点がある。
特にS6ではこの傾向が酷く、バシャレボルトという前のめりな並びでありながらシミュレーションが不足しており、アドリブで動く場面が増えてしまった。
「臨機応変に動く」と言えば聞こえはいいが、結果を見る限り行き当たりばったりも良いところであり、もっと事前にシミュレーションしておけば良かったと反省している。
今後は可能な限り多くの相手にシミュレーションをしておき、極めて困難ではあるが、「対戦を作業化する」という所を最終目標としたい。
目標(4)大会への参加回数を増やす
これもサンムーンにおける反省点から出てきた目標。
サンムーン時代は流石に大会への参加回数が少なすぎた。
1日頑張れば大会における成績が決まる上、構築の試運転にもなるのでもっと出た方が良かった。後悔している。
構築案があり、なおかつ時間が許すならば大会にも参加していきたい。記事のネタにもなるし。
目標(5)意見を臆せず発表する
サンムーンになってから、炎上や批判を恐れるあまり、デリケートな話題に関する意見発表を意図的に避けていた節がある。
USM以降は、発表したい意見を積極的に発言していきたい。
ただしこれは意図的に炎上させるということではない。良識を持って記事を書き、2割を取って8割を敵に回すような表現は今後も避けたい。
以上を今後の目標とする。
USMでもよろしくお願いします。