エンジョイ勢がなんか言うだけ

日記帳 Twitter:@mokugyo327

【USM・S11使用構築】生存報告

〔前書き〕

 お久しぶりです。

 今回は、S11で使っていた構築を紹介いたします。

 

〔個別紹介〕

 以下の6体で潜っておりました。

f:id:mokugyo327:20180903233327p:plain

なお本記事の構築は下記リンクの並びを微調整したものとなっていますので、使用感を中心に簡潔に書きます。

mokugyo327.hatenablog.com

f:id:mokugyo327:20180903234153p:plain

ボーマンダ@ボーマンダナイト

特性:威嚇→スカイスキン

性格:陽気

実数値:175-192-152-126-113-185

努力値:H36 A212 B12 D20 S228

技:捨て身タックル/火炎放射/身代わり/羽休め

調整:

・H:16n-1

・A:捨て身タックルでASメガルカリオを確定

・S:S1段階下降時に準速キノガッサ抜き

・余りDL対策

 結局毎度毎度構築の出発点になるポケモン。妙な依存性があって困りますね。

 火炎放射はカグヤやムドーに抵抗しつつ、カミツルギを迅速に処理できる技、地震が欲しい場面もあったのでどちらが良いのかはなんとも言えません。

 暫く振りにマンダを使いましたが、AS捨て身の突破力には何度も助けられました。

 ただ、龍舞や毒といった数値受けを崩す技が無いため、サイクルを崩せず難儀してしまった試合があったのは今期の反省点です。


f:id:mokugyo327:20180903234213p:plain

ナットレイ@バンジの実

特性:鉄の棘

性格:生意気

実数値:181-114-159-x-177-22

努力値:H252 B60 D196

技:ジャイロボール/ステルスロック/宿り木の種/守る

調整:

・H-B:A156ミミッキュのA+2Zシャドークローを最高乱数切り耐え

・H-D:C200カプ・テテフの眼鏡めざ炎を最高乱数切り耐え

・最遅

 いつもの。カプ系統やミミッキュゲッコウガを誤魔化す為に採用しました。配分も以前から変えておりません。

 今期はゲッコウガにめざ炎を撃たれることが多く、以前よりやや動きにくかった印象です。

 

f:id:mokugyo327:20180903234302p:plain

カプ・レヒレ@食べ残し

特性:ミストメイカ

性格:図太い

実数値:177-x-176-115-150-113

努力値:H252 B196 S60

技:ムーンフォース/波乗り/リフレクター/瞑想

調整:

・H-B:A233メガバシャーモのA+2雷パンチ最高乱数切り耐え

・準速ギルガルド抜き

 普通のリフレクレヒレメガバシャーモやメガギャラドスのストッパーとして採用しました。

 今回はカバやナットの負担軽減を意図してリフレクター型を採用しました。

 使用感は可もなく不可もなしといったところ、普通のポケモンなので特に言うことはありません。

f:id:mokugyo327:20180903234320p:plain

カバルドン@ゴツゴツメット

特性:砂起こし

性格:腕白

実数値:215-133-187-x-92-67

努力値:H252 A4 B252

技:地震/氷の牙/毒毒/怠ける

 よくいるゴツメカバ。数値受けを崩したかったので毒を採用しています。

 バシャ・マンダ・グロスなどの高火力物理を受ける枠です。

 普通のポケモンなのであまり言うことはありませんが、グロパンガルーラに後投げが効かなかった点だけは残念でした。

 

f:id:mokugyo327:20180903234341p:plain

ウツロイド@岩Z

特性:ビーストブースト

性格:臆病

実数値:184-x-67-179-152-170

努力値: C252 D4 S252

技:パワージェム/ヘドロウェーブ/10万ボルト/ステルスロック

 ストッパー枠。霊獣ボルトロスウルガモスのケアを担う他、カプ・レヒレと連携してアーゴヨンに立ち向かう枠でもあります。

 岩Zは放送中に視聴者の方から頂いた案をそのまま採用したもの。相変わらず全く警戒されず、面白いように岩Zを当てられました。

 10万ボルトは重いテッカグヤに抗う技ですが、撃つ機会がほぼなかったのでどれ程の意味があったのかよくわかりません。

 

 f:id:mokugyo327:20180903234357p:plain

サザンドラ@悪Z 

特性:浮遊

性格:控えめ

実数値:188-x-110-171-111-150

努力値:H164 C84 D4 S252

技:悪の波動/大文字/挑発/羽休め

調整:

・C:H197-D130メガボーマンダを流星群で超高乱数1発(流星群採用時の名残)

・準速

・DL対策、余りH

 一番最後に入ってきた枠であり、一番怪しい枠。テッカグヤギルガルドが絡んだ並び、及び受け回し系の構築を崩す為に採用しました。

 型は、眼鏡悪波を受け切ろうとしてくる動きを阻止して崩すために挑発羽休め型を採用しました。

 しかし、実戦ではこのポケモンを信じることが出来ず、「出せば刺さっていたのに出せなかった」という試合があったのが悔やまれるところです。

 選出段階で、マンダとサザンの2択になることが多々あったのですが、もう少しこのポケモンを信じてやればよかったと悔やむ事頻りです。

 

〔苦手なポケモン・並び〕

ポリゴンZ:

 誰も受けられません。

 ウツロイドナットレイでお祈りしながら削りきるしかありません。

 

☆めざ炎ゲッコウガ:

 無理。ゲッコウガへの対応をナットレイに一任しているので、これに当たると大抵負けに直結します。

 

テッカグヤ:

 相変わらずしんどい。

 サザンがいるにもかかわらず、飛行Zで吹っ飛ばされたり、そもそもサザンを選出出来なかったりと処理に苦労していました。

 

〔結果〕

f:id:mokugyo327:20180904193645j:plain

 最終盤は1700台中盤を彷徨っていました。

 最終レートは1763です。

 

〔雑記〕

 S10終盤からS11序盤にかけて半引退状態にあった為、今期終盤は久々の復帰戦となりました。

 結果は振るわなかったものの、ブランクもあったのでその事には納得しています。

 むしろ、今期終盤は久し振りに対戦を心から楽しむことが出来たので、来期以降に向けて再出発いたします。

 次回はS12でお会いしましょう。