エンジョイ勢がなんか言うだけ

日記帳 Twitter:@mokugyo327

頭の体力

f:id:mokugyo327:20181213212028p:plain 

 最近、この「頭の体力」が落ちていることを実感した上に、スマブラが非常に面白いせいで、このままだとブログからもフェードアウトするという危機感を感じたので筆を取った。

 で、この「頭の体力」というのは、平たく言うと頭の回転を維持出来る「長さ」の事である。回転の「速さ」でないところがポイント。

 最近対戦をしていて、頭の回転がいかに速くとも、頭の体力がないと上手くいかないと感じる。

 例えば大会に出場する場合、1日におよそ10~15戦こなす、というパターンが多い。

 上位進出を狙うなら、対戦中は頭の回転を維持する必要がある。

 この場合、1戦10分かかるとしておよそ2時間から2時間半の間集中していなければいけない訳である。

 

 こんな当たり前の事を書き連ねた理由は1つ。お恥ずかしい話ながら、今の私はこの「当たり前」が実行出来ていないからである。

 先日、とある仲間大会に参加した時も、5戦したあたりから早くもバテ始める有様であった。結局、最大15戦の対戦枠を消化しきれず、10戦強でリタイアした事を覚えている。

 頭の体力が足りないせいで、対戦枠というチャンスを活かしきれないまま終わってしまったというわけである。

 ではそうならないように頭の体力不足を避けるにはどうすれば良いか考えた所、以下の3点が解決策として浮かんだ。

(1)1戦あたりの負担を減らす

(2)1回当たりの対戦数を増やす

(3)体を労る

 以下、それぞれについて述べる。

 (1)はある意味シンプルな方法で、どうせ頭の体力が足りないなら、足りないなりに対戦数を増やせるようにすれば良い、というやり方である。

 具体的には、相手の行動について考える時間が増えるほど対戦における頭への負担が増すので、相手の行動に対する依存度を下げた構築を使う、という方法が考えられる。

 問題は、では「相手の依存度が低い構築」とはなんなのかはっきりとしない、という事である。少なくとも、私が普段好んで使っているサイクル系の構築でないことだけは確かであるが、それ以上のことははっきりしない。ギミック系の構築が該当するのだろうか。

 次の(2)は、ある意味で鍛錬である。早い話、対戦回数をこなせるような体力をつけておけば、いざ本番になっても乗り切れるはず、という考え方である。この方法を選ぶなら、「どんなにレートを溶かしたとしてもn戦するまでは絶対に潜り続ける」というノルマを課すのが効果的と思われる。

 ただ、この文面から分かるように、人によっては趣味であるはずのポケモンが「義務」にすり替わってしまい、「対戦回数を増やす為の練習が原因でポケモンが嫌いになる」という本末転倒な事態を招きかねない。少なくとも、私は上述の鍛錬などしたくない。

 最後の(3)を具体的に説明すると、以下の2つに分かれる。

(3-1)睡眠時間を確保する

(3-2)飲酒をしない

特に前者の睡眠時間については、最近になってより強く重要性を感じている事でもある。

 お恥ずかしい話ながら、最近の私はスマブラに没頭しすぎて睡眠がおろそかになりがちであり、その翌日は昼休み明けに睡魔と戦う羽目に陥ってしまっている。

 つまり頭の体力が大幅に落ちてしまっているということである。

 また後者の飲酒をしない事についても、最近になって意味の大きさを実感した。

 これは私の感覚的な話であるが、飲酒し始めてから体が急に衰えた様に思う。疲労から回復する速度が露骨に落ちた。

 


 ここまで長々と書き連ねてきたが、本記事の内容が、頭の体力不足にお悩みの方にとってお役に立てば幸いである。