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エンジョイ勢がなんか言うだけ

日記帳 Twitter:@mokugyo327

炎上のタイプ

 ブログをやっていると、何かのきっかけでアクセス数が急増する事がある。いわゆる「炎上」という現象であり、経験した人もいるだろう。自分も何度か経験した。

 

 ここで考えたいのは、「炎上のタイプ」についてである。

 思うに、炎上と一口に言っても、実はもっと細かく分けられるのはないか?

 というのも、どうも炎上と言っても、自然鎮火する場合と、どんどん騒ぎが広まり続ける場合とがあり、これらの2パターンが全く同じ種類の現象だとは思えないからだ。

 

 ここで、一旦「炎上」という言葉そのものの定義に立ち返って考えてみる。

 Wikipedia によれば、「炎上」とは「なんらかの不祥事をきっかけに爆発的に注目を集める事態または状況」の事である。

 一方で、goo辞書は同じ言葉を「インターネット上のブログなどでの失言に対し、非難や中傷の投稿が多数届くこと」と定義している。

 ここで挙げた二つの定義には、ある違いがある。それは、「非難」・「中傷」という言葉の有無である。

 そしてこの違いが、炎上のタイプというものを分ける違いだと考えている。

 

つまり、一口に「炎上」と言っても、

(1)賛否両論の反応が生まれているタイプ

(2)非難が殺到しているタイプ

の二つに分類出来ると考えている。

(1)の例としては、下に掲載した、私の事例が挙げられる。

mokugyo327.hatenablog.com

 この記事の場合、少なくともコメント欄を見る限り、必ずしも批判一色ではない。

 むしろ、記事の内容に賛同するコメントも見られる。

 

一方、(2)のタイプの代表例が、いわゆる「バカッター」というやつである。

 このタイプの場合、リプやRTによってどんどん拡散され、元ツイートを呟いた者には批判のコメントが殺到する。

 

 このように、一口に「炎上」と言っても、実は質の異なる2つの現象に分けられるのだ。

 

 ところで、「炎上のタイプ」を分けることにどのような意味があるのか、疑問に思われた方もいると思う。

 その疑問に対する答えは、「炎上のタイプによって、対応が変わってくる」ということである。

 

 (1)のタイプの場合、投稿者は記事を削除する必要はない。賛同してくれる人がいるような内容ならば、時間とともに記事を玩具扱いする輩は去っていくからだ。それはすなわち、炎上騒ぎが鎮火することを意味する。

一方(2)のタイプであるならば、直ちに記事を削除した上で、謝罪記事を書くべきだと考えている。これは、(2)のタイプで炎上する場合、記事の内容自体に問題がある、と考えられるからだ。

 

 重ねて言うが、一口に炎上と言っても、賛同してくれる人が居るのか居ないのかによって、とるべき対応は異なる。

 そしてもし、自分の記事に賛同してくれる人がいるならば、炎上に怯んで記事を削除する、という事はしないで欲しい。

 それは、記事に賛同してくれた人への「裏切り」だと思う。