マンダ軸を使っていて辛かったポケモン
シーズン8の頃にレートを始めてからシーズン13に至るまで、私はメガボーマンダというポケモンを使い続けてきた。
しかし、一旦マンダ以外のポケモンにも手を出してみる事にした。
そこで、今までの思考を整理する意味も込めて、マンダ軸を使っていて辛かったポケモンをまとめておこうと思う。
......はい。のっけからこいつだ。
別にガルーラ「だけ」であれば、全く勝てないという訳ではない。
しかし、ボルトロスと同居していて、且つガルーラが崩し性能を持った型である場合、ガルーラに崩されてサイクル負けしやすかった。
と言うのも、ガルーラとボルトロスが同居している場合、こちらはボルトロス対策を出す必要があり、そうしたポケモンは往々にしてガルーラに隙を見せるからである。
ニンフィアやマンムーがその例といえ、これらのポケモンはボルトロスに打ち勝てるものの、ガルーラに隙を見せてしまう。
☆化身ボルトロス
マンダ軸永遠の悩みその1。
先制電磁波で強引にマンダを機能停止まで追い込んでくる。
マンムーなどの地面で受けようにも、気合玉や草結びでマンムーを突破してくるため、今はもう安定するとは言いがたい。
かといって、HDサンダーやニンフィアで数値受けしようとしても、悪巧み型の存在が厄介である。
こいつを完璧に対策するのは相当難しいと感じる。
マンダ軸永遠の悩みその2。
マンダを上から冷凍ビームで縛ってくる。
特にきついのは珠両刀型、冷Bけたぐり草結び+1、みたいな型だとこいつ一体でパーティが全壊する可能性すらある。
一応、こいつについてはポリゴン2やブラッキーで数値受けすれば止まる上、武神やバシャで誤魔化すことも可能ではあるので、ボルトロスに比べればだいぶマシではある。
ちなみに、特殊一本の型はだいたいナットレイで止まっていた印象。
きついというより、面倒くさかっただけ。
単純に、マンダの捨て身を2耐えしつつ、冷凍ビームや電磁波でマンダの機能を停止させてくるところが厄介だった。
マンダを毒羽型にする、スイクンに毒を仕込む、裏の鋼に任せる、等対策はある。
クレセリアの場合、裏のガルーラやヘラクロスとの「並び」を形成された時に対処が難しいと感じる。
☆メガヘラクロス
有利対面ロクブラの法則。
ナットレイと対面してもロクブラを平然と撃ってくる。それ自体は立ち回りとして理解できるものの、相手をする側から見ると怖くて仕方がない。毎ターン択ゲーをやっているような気分になる。
しかもロクブラの火力が非常に高いため、そもそもヘラクロスを相手にサイクル戦を仕掛けること自体がしんどかった。
その上、上手くマンダとヘラの対面を作っても、クレセリアに引かれて終わり、クレセリアとナットレイの対面を作ってもヘラが戻ってくるだけ、といったように、肝心のサイクル戦でジリ貧になっていた印象。
龍+炎の範囲が受けにくい。
龍技でマンダを、炎技で後続の鋼を縛ってくるため、サイクルを回し辛かった。
スイクンやクレセリアで数値受けしようとしても、剣舞されて強行突破されるのが辛い。
マンダの流星群で縛ること自体は可能なものの、初手対面においてはめざ氷リザYの可能性も想定する必要がある。この事が、リザードンの厄介さに拍車をかけていたように思う。
......文章にしてみると、きつい奴多すぎませんかね。
思いつき次第、加筆予定。