最近あまりにもガルーラにグロパンを撃たれすぎて腹が立ったので、今回はいろんなゴツメ枠を思いつくままに書きなぐる事にする。
なおクレセや
スイクンといった普通のゴツメ枠については触れない。
性格:図太い
実数値:191-x-127-155-125-123
調整:
・H16n-1
・準速ガッサ抜き
・余りB
技:炎技/羽休め/なんか/なんか
技候補:蝶舞/ギガドレ/めざ氷/サイキネ
メガガルーラに削りを入れる事ができ、且つ鋼のアタッカーに役割を持てそうなゴツメ枠を考えていたところ、「5世代にHBガモスっていたらしいし、炎の体で
ガルーラ焼いたら強くね?」という小学生並みの思いつきによって考案された生き物。
蝶舞型のイメージが非常に強いため、
ガルーラ側はゴツメを警戒せずに猫や捨て身を撃ってくれるのではないかと考えた。
また、特性炎の体により、
ガルーラがゴツメに触った場合、51%の確率で火傷を負わせることができ、
ガルーラ側の不快指数を上昇させることが可能である。
更に回復ソースも有る為、ある程度は耐久型も有用なのではないかと思われる。
技は、鋼に役割を持つ為の炎技と、回復ソースとしての羽休めは確定、後の2つは役割対象によって変わってくるだろう。
例えば、
マンムースイクンを崩したいなら蝶舞+ギガドレとなるだろうし、ゲンガーを相手したいならサイキネ採用も視野に入る。
と、こう書くと随分強そうに見えるものの、欠点もある。最も大きいのは何といっても数値の低さ、例えばガブの逆鱗すら2耐え出来ない。
またSも遅い為急所や怯みといった事故を起こしやすく、且つ岩4倍である為雪崩
ガルーラに弱いという欠点も無視できない。
相変わらず、一向に増える気配がないため、再び本ブログで取り上げることになった生き物。
この
ポケモンの長所は「
ガルーラにグロパンを撃たれてもケアができる」ということである。
この調整であれば、
ガルーラをゴツメダメ二回+
インファイトで落とせるため、グロパンを後出し際に撃たれてもなお
ガルーラに対して役割を遂行できるのである。
ただ、火力は決して高いとはいえず、技範囲もお世辞にも広いとは言えないものであるため、
ガルーラのほかにはバンギ・ギャラ・
マンムーあたりに役割を持つのがせいぜいであり、相手できる範囲が狭い、という欠点がある。特に、鋼タイプのくせに
ニンフィア・
サーナイトに負けるのは大きな弱点であろう。
また、Dは高くないため、両刀
ガルーラには崩されてしまうリスクがある点も見落とせない。
こいつを採用した構築の実例については、以前記事にしたのでよろしければ。
特性:悪戯心
性格:図太い
実数値:183-x-133-146-100-135
努力値:H228 B244 C4 S32
調整:
・H8n-1
・最速70族抜き
・余りB
・端数をC
技:ボルトチェンジ/電磁波/めざ氷/挑発
技候補:10万/草結び/焼き尽くす/イカサマ
最近流行りの(?)ゴツメボルトロス。おそらくこのポケモンはHBオボンボルトの派生として出てきたのだ、と思う。
このポケモンの強みは何といっても悪戯電磁波である、これ以上は説明不要ですね。ガルーラの足を奪いつつ削り、後続の圏内に入れに行く、という強引な立ち回りが可能である。
ただ、先述したウルガモスと同レベルの耐久値しかないにもかかわらず、オボンを含めた回復ソースが一切ない、というのはやや不安を感じさせるところであろうか。また、現在このポケモンは認知度が上がっている可能性があり、ゴツメを警戒されるかもしれない、という点も欠点といえば欠点といえるかもしれない。
技はとりあえず数が最も多いパターンの四つを選んだものの、ボルトのゴツメを見た瞬間マンムーを後投げする人がいる(というか、私もそうする)ことを考えると、草結び採用もありではないだろうか。
このほか、ナットレイなどの鋼を燃やしに行ける焼き尽くすや、ガルーラのグロパンをとがめに行けそうなイカサマも面白そうではある。
......いろいろ書きはしたものの、正直n番煎じ感が否めない( ;´Д`)