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【反省会】初めてのゲンガブカグヤ

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 シーズン途中ではあるものの、流石に限界を感じたので感じたので使った並びと課題を記事にする事にしました。

 

〔並び〕

 今期はゲンガーが強いと言う話を聞きつけ、ゲンガー軸で組む事にしました。

 その際、お世話になっている割りばしさんから「ゲンガー軸だとゲンガブカグヤが綺麗だ」というアドバイスを頂き、下記リンクの並びを拝借しました。

 その後個々の型を改造して潜っておりました。

〔参考元〕

almond-beginer-1500-ibaru.hatenablog.com

他の方の並びを拝借して潜っていただけなので、使用感を中心に書きます。

 

メガゲンガー

 参考元から変更無し。実は鬼火祟り目型で使っていた時期の方が長いのですが、祟り目で勝った試合よりも火力不足で負けた試合の方が多かったので変えました。

 終盤だけはなんとなく動かし方のようなものが見えてきたものの、このポケモンを使いこなせるようになる前にレートが溶けてしまい撤退を余儀なくされる点が心残りです。

 

ガブリアス

 元記事と同じくASスカーフ。 ウルガモスリザードン、霊獣ボルトロスなどを纏めて上から叩ける枠として重宝しました。

 ステロも、通すことさえできればリザやガモス入りに対してサイクルがかなり楽になったので、呼ぶポケモンの性質によっては採用してもいいのかもしれない、と思うようになりました。

 

テッカグヤ

 元記事と同じくバンジ持ちですが、羽休めマンダを意識して守るを毒毒に変更していました。

 選出の要として活躍してくれた反面、マンダ受けとして動かしたいにもかかわらずマンダに突破される場面が非常に多く、レートが溶けた一因になってしまいました。

 また守るを切ったせいで勝ちを拾い損ねた試合も複数あり、技構成には最後まで悩まされた印象です。

 余りにもスペースが足りなさすぎていっそヘビボンを切ってやろうかと思ったほど。

 ちなみに解散直前だけ毒を外してめざ氷を採用していましたが、レートの問題かマンダと全く当たらなかったのでよくわかりません。

 

☆霊獣ボルトロス

 個体調達の関係で、元記事から配分を変更して穏やかHDベースに変更、崩しを意識した悪巧み気合玉型に変更しておりました。

 ただ、霊獣ボルトロスミラーが非常に重い事を踏まえるとめざパが欲しい場面があまりにも多すぎました。

 

カプ・レヒレ

 参考元と同じく残飯リフレク型。リフレクターは確かに刺さる時は刺さり、特に対ギャラドスが安定するようになった点は助かりました。

 一方で対マンダと言う意味では、HDに厚く振った個体だと身代わりと羽休めでリフレクターを枯らされるのが問題で、これのせいでマンダに負けた時はかなり辛いものがありました。

 

ヒードラン

 参考元から大きく型を変更し、アーゴヨンやゲンガーが重い事からチョッキ型に変えました。

 しかしこれが大問題で、Zが無いために突破力が大きく低下してしまっております。このせいで、後述のバナのように突破が非常に困難なポケモンが出てきてしまったことを踏まえると、アーゴヨンの事を度外視してでもZクリスタルを持たせるべきだったと後悔しております。

 

〔辛かったポケモン

キノガッサ

 胞子が一貫しているためほぼ確実に仕事をされる点が辛かったです。

 

☆霊獣ボルトロス

 悪巧みされると止めるのが非常に困難です。

 

デンジュモク

 カグヤあたりとの対面で身代わりを貼られると3タテもあり得るのが厳しいところです。 

 

ゲッコウガ

 単純に受けにくいので、テッカグヤでヒイヒイ言いながら誤魔化していた印象です。

 

☆メガフシギバナ

 ゲンガーの滅びくらいしかまともな突破法がありません。

 

☆身代わり龍舞羽マンダ

 テッカグヤでマンダの相手をする都合上、テッカグヤを押し切ってくるマンダは厳しいです。

 

☆雷パンチ持ちバシャーモ

 レヒレでバシャをケアしているので、これをされると誰も受けられません。

 

〔雑感〕

 全体的に数値こそ高いように見えますが、胞子が一貫してしまっている、ガブやテッカグヤが思ったより高い頻度で突破される、と言う事情から、見た目以上に繊細な並びでした。その為私の技量では手に負えず、最終的には1500台にまで落ちてしまう有様でした。

 敗因を考えてみるに、単純に辛い相手とマッチングする事が非常に多かった点と、選出の難しさ、そして個々の型を無闇にいじってしまった点が挙げられます。特にマンダとゲッコウガにはうんざりするほどマッチングし、その度にレートを献上していたように思います。

 最後の敗因も深刻で、これのせいでアーモンドさんが使っていた頃の使用感に近づく事が出来ないまま、必要以上に迷走してしまった一因だと感じております。

 選出面でも、あっちを立てればこっちが立たずと言う苦しい状況が続き、選出3体で相手の6体に全対応する、ということが難しく、選出段階から難儀していた印象です。

 構築以外の面では、解散直前の2日間で一気に200以上溶かしてしまった事が心残りです。ブチ切れている状態でも勝てるくらいに実力をつけたいものです。

 終始お通夜じみた文章になってしまいましたが、サブロムの方はまだ生きているのでそちらに賭ける事にします。